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    素肌美容アドバイザー
    壁村 岬さん
    1991年、上益城郡御船町生まれ。熊本市立必由館高校、熊本学園大学卒業。高校では国際コースで学び、「フリー・ザ・チルドレン・ジャパン」のボランティアなども経験。大学で英米学科に進み、オーストラリアへ1年間留学する。趣味は海外旅行で、現在までに17〜18カ国を訪れている。そのほか温泉巡りやジム通いも。

    お客様の喜ぶ姿を間近で見られ仕事のやりがいと幸せを感じます!

    肌トラブルに悩む人を、独自の基礎化粧品や美容機器を使用し、専門アドバイザーによるサポートで美肌へと導く「モイスティーヌ」。

     

    壁村さんは、熊本市南区にある「(有)ファミーユ」の江越サロンで、素肌費用アドバイザーとして働いています。

    ファンデーションをしなくても素肌がきれいなお客様やスタッフが多く、最近は男性客も増えています

    学生時代は、美容系の仕事に就くとは思ってもいなかったという壁村さん。この仕事に魅せられたのは、大学4年の時に経験した6日間のインターンシップでした。

     

    「何よりサロンがきれいでした。それに、働いている皆さんは美しく生き生きとされていて、キラキラと輝いて見えました」と振り返ります。さらに、お客様へ商品などを説明する際の誠実な仕事ぶりにも魅力を感じたとのこと。

     

    インターンシップが終わる頃にはこの仕事の虜(とりこ)になり、会社からも就職を勧められ、卒業と共に美容の世界での第一歩を踏み出しました。

    長いお付き合いだからこそ新しい知識や情報も必要

    入社4年目の壁村さん。当初は、自分より長く商品を使っている年上のお客様も多く、美容知識などの勉強も大変だったとか。しかし、研修などで学んでメーカー資格を取得し、お客様にも日々教わりながら着実に知識と信頼を積み上げていきました。

     

    最近では、「担当した方が、少しずつきれいになられ、喜ばれる姿を見ることが増えてきた」とやりがいを感じています。また、お客様との付き合いが長くなるにつれ公私ともに親しくなり、「結婚式など、お客様の人生の節目に携われるのも仕事の喜び」と話します。

    「いつも笑顔で接客し、サロンではできる限りリラックスしていただくよう心掛けている」と壁村さん

    サロンでは、お客様同士が交流するイベントや美容や健康、食に関するセミナーも行われており、新しい情報や人間関係を広げる場にもなっています。壁村さんも常に新しい知識を得てお客様に伝えることや、キャンペーン情報などの伝え漏れがないよう心掛けています。

     

    今後も自分が成長を続けることで、一人でも多くのお客様から「あなたが担当で良かったと言われるよう頑張りたい」と意気込みます。

    「頼まれごとは試されごと」という言葉をモットーに、仕事を選ばず何でもします

    素肌美容アドバイザー
    になるために壁村さんがやったこと
    • 自分で商品を使ったり、仕事を経験する
      商品の良さを知らないとお勧めもできないので、まずは自分で商品を使ってみることが一番。また、学生時代にアルバイトやインターンなどで様々な経験をしておくのもよいと思います。私自身、インターネットの就職サイトを通じてインターン情報を知り、今に繋がっています。
    • 研修などで勉強し、資格を取得
      入社2カ月後に「モイスティーヌ」の研修があり、1泊2日で肌トラブルや皮膚組織などの知識を学び、その後ペーパーテストを受けて合格するとメーカー資格の1つを取得できます。さらに実務経験を積むと、よりレベルの高い資格を取ることも可能。担当のお客様が決まっているので、新しい情報などを収集して伝えるのも重要です。
    壁村さんの
    お仕事必須アイテム
    • デモ用商品
      実際に商品を使いながら、説明や使用方法などを伝えます。お客様の洗顔や美顔器などの使い方を見ながら、お手入れ方法の確認も。
    • スケジュール帳
      サロンは完全予約制なので、毎日のスケジュール管理が必須。(お客様は)ひと月ごとに来店されるので、日付や時間をチェックしてメモに。
    • 携帯電話
      お客様からの注文や予約を受けるのに欠かせないアイテム。また、お礼のメールをしたり、(お客様から)肌変化の報告も連絡が入ります。